日本の動物病院は、現在一般的に全科診療です。すなわち人間の病院と異なり、内科、外科、整形外科、腫瘍科、循環器科、皮膚科、産科、眼科など、動物の病気を全て1つの病院で診察、治療しています。もちろん獣医師はある程度の全科診療治療技術を習得していますが、最近の動物の診断治療技術にはより高度化専門化が求められています。動物医療の世界も、今後、専門医制度に向かっていきますが、まだ少し先になるようです。
当院は、一般診察はもちろん、眼科、整形外科、一般外科に力を注いでおります。また、病気を診断し、治療に入る場合、セカンドオピニオンの紹介や、より専門的高度治療を行っている病院を紹介させていただく場合もあります。
動物病院の一番大切な仕事は、言葉を話せない動物から、症状を詳しく聞くこと、すなわち、飼い主様から病態の様子をうまく聞き出すことです。ですから我々は、飼い主様との会話に時間を割き、それを補うためにいろいろな検査を行います。どうぞ診察時には、たくさんお話しをしてください。話をお聞きするのが獣医師の仕事です。
また、病院内には光触媒除菌集塵機を設置し、入院室、ICUは3室に分け、それぞれの排気を別々に外に出すなど、感染症などの衛生面にも配慮しております。 |