動物の肘関節は、上腕骨、橈骨、尺骨の3本の骨で形成されています。すなわち、3本の骨がバランスよく発育、成長しないとスムーズに動く肘関節が形成されません。犬は種類によって成長過程でうまく肘関節が形成されずに痛みをうったえたり、異常歩行が認められたりする場合があります。
また、成長期の軽度の肘関節形成不全を痛み止めの内服薬などで長期に治療したりすると将来、慢性関節炎になったりします。もし発育成長期に肘関節の持続する痛みがあったら、まず詳しいレントゲン検査を受け、将来にむかってよりよい治療を選んでください。
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